昔話。

2005年5月5日 恋愛
その時の私は、学生で社会人の彼とキャンパスで会う彼とそして先輩からも声をかけられていた。
同じゼミも彼も私が好きだと告白されていた。

社会人の彼は仕事に溺れて行き、私の存在は次になっていた。
学生しか経験のないその頃の私には、仕事に溺れていた彼の気持ちなんてわからなく、だんだんキャンパスで会う彼の方に気持ちは向かった。
その時の私は浮かれていた。
みんなにチヤホヤされて・・・。
でも、その状態に終止符がなる時が来る。
先輩は私の家に押しかけて来るようになったのだ。
しかも、私のゼミの人にも私のことを聞いたりして、だんだん怖い気持ちになって行った。

そんなときに夜の仕事をしてたときに、小樽が故郷の彼に会う。
彼は私なんかにはぜんぜん合わない彼で・・・。
友達って感じだった。
7歳離れているのに彼といると落ち着いた。
彼との時間が自然に増えて行き、私は彼と一緒にいたいと思っていました。
結婚するんだろうなぁ〜って付き合うとかはっきり言ってない関係なのに思っていました。

彼と行く小樽が楽しかった。
けどある日彼は消えてしまいました。
彼の携帯が通じなくなって彼の友達に聞いたけど「知らない」といわれてしまいました。

今思えば、最後に会ったとき小樽の海を夜見てて「昔に戻れたらなぁ」って言ったのです。
私にそしてキーホルダーをくれました。
「0」(ゼロ)の数字だけ書かれていたキーホルダー
その後は・・・・今も知りません。

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MoE

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